a-soukaスタッフのまゆハムです。

スピリチュアルな世界を探究する人のほとんどは「魂の夜」を経験すると言います。

「魂の夜」を簡単に言うと、人生のどん底期とでも言いましょうか。

そんな時期のことです。

もちろん、私もそんな時期がありました。

でも、当時は全くそんな自覚がなかったんです。

魂の夜があるということすら、知らなかったので・・・。


では、私の場合の魂の夜とはどんな状況だったのか?
夜が明ける瞬間はどんな風にやってきたのか?


今日はどんなことを書いていきたいと思います。


なんで私はいつもこうなんだろう?

あれは20代前半〜30代前半頃でした。

気づいたら、いつも苦しい自分がいたのです。


とにかく恋愛がほとんどうまくいかず。


好きでもない人からは好かれても、好きな人にはいつも好かれない・・・


いいところまで行ったのに、え?このタイミングで?と思うような時に振られる、
または遠距離になり、連絡不通になる・・・

両親からは早く結婚しろ!と責めらたり、周りの親切な上司たちからは、結婚まだなの?
と言われる・・・

私の心はズタボロになっていました。

そんな恋愛を何度か繰り返し、失恋の最中にいた時、図書館で見つけたのが、ある一冊の本でした。

それが「ブレークスルー思考〜人生変革のための現状突破法〜」 (2002年、飯田史彦氏)でした。


著者は当時、国立大学の助教授をされている方でしたので、この本もポジティブ思考になるような一般的な自己啓発本なのかな?と思って図書館でパラパラとページをめくっていたら、違っていたのです。


え?これって国立大学の先生が書いても大丈夫なんだろうか?


こう思うくらい、スピリチュアルな世界にまで突っ込んだ話が書かれていたのです。

そう、まさに私の中で、ブレークスルーが起こるようなことが書かれていたのです。

そこから私のスピリチュアルな世界への本格探求が始まり、魂の夜を抜けるための一筋の光が見えた瞬間でもあったのです。

とはいえ、魂の夜はまだまだ続いたのですが、その本が私にとって大きな人生の転機となったのは間違いないでしょう。

投稿者

まゆ ハム

1970年生まれ/三重県/起業サポーター、心の声の翻訳家
この世界の真理を探究するのが好きすぎて、お堅い仕事を早期退職する。
オタク気質ながら、好奇心も旺盛すぎて、心理学・哲学・スピリチュアル・マーケティングなど守備範囲は広い。